妊活のメモブログ

妊活中の気づいたこと、調べたことメモしてます

顕微授精を体験しました(37歳)

顕微授精を体験してきました。妊活は楽しくやりたい(*'▽')今も幸せ、子供が出来たらなお幸せ。同じような経験をする方に向けて、先に経験したことをお伝えしたいです。

 

目次

・顕微授精の費用や流れ

・顕微授精の妊娠する確率

・顕微授精のメリットデメリット、リスク

 

・顕微授精の費用や流れ

顕微授精のため、採卵の日に払った金額は37万円です。採卵の日は、1日仕事をやすみました。朝7時ぐらいに病院へ。(旦那さんにもついてきてもらいました)手術着に着替えて、しばらく、点滴をされながらベッドに横になりました。私以外に3名ぼど、カーテンで仕切られたベッドにいました。旦那さんは待合室で待機。

 

私は2番目だったようです。手術台にのぼって、それから腕や足を固定されて「麻酔いれますね~」と言われてからは記憶がもうありません。終わって起こされて、看護師さんに連れられてベッドに戻りました。お腹が痛くなったら、鎮痛剤をあげるから呼んでくださいと言われて、麻酔が効いてることもあり寝てましたが、ツライ生理痛ぐらいお腹が痛くなってきたので、鎮痛剤をもらい、ベッドにもどりました。11時ぐらいにいったん医師の診察を受けて、それからタクシーで帰宅。

 

顕微授精がうまくいったかどうかは、電話で確認することが出来ました。3日目、1週間後と受精卵がどれくらい残っているか、順調に分割していっているか(育っているか)を伝えてくれます。採卵までのスケジュールは、2周期前の生理から計画をもらい、たくさん採卵できるように薬を飲んだり、排卵日を調整します。

 

 

その後、受精卵を移植することになりますが、これは生理2周期前からの調整となります。私が今、この段階にいます(*'▽') プラノバールで黄体ホルモンと卵胞ホルモンを補って、ホルモンバランスを整えています。もう少ししたら、スプレキュアという鼻のスプレーを開始。1日3回するそうです。会社にももっていかなきゃ。

 

 

月経が来たら病院へ連絡をして、指定された日にシップ薬の様な張り薬を開始。それから胚移植日が決定し、妊娠判定日も決まります。この2つは有休取らなきゃです。

 

 

・顕微授精の受精率・妊娠する確率

妊娠する確率は、精子や卵の質に加えて、子宮の状態によっても違うようです。受精卵が着床しないと妊娠にはならないけど、なぜかうまく着床しない方もいるようです。自分も着床しないかもしれないけど、「なぜ」そうなのかを考えても仕方ないのかなぁと思います。

 

受精率は、腕が良いクリニックに通うことで高くなると思います。その後、細胞分裂して育つかどうかは、卵の質がどうかにもよりますね。

 

 

・顕微授精のメリットデメリット、リスク

メリットデメリットは、人工授精でうまくいくかどうかわからない時期を飛ばせたので、時間的メリットが大きいと思います。友人は2回ほど人工授精をしたようですが、うまくいかなかった。顕微授精と同じように人工授精も調整時期が必要なので、半年以上を使っていると思います。デメリットは、費用がかかること。でも、私は人工授精をしてないので、タイミング法 ⇒ 人工授精 ⇒ 顕微授精 とステップアップではなく、顕微授精にしたことで、人工授精でかかるはずだった費用がかかってないです。それでも合計50以上はお支払いしてます。

 

他のデメリットは、会社を平日に休む必要があること。採卵する前は、夕方時間有休をいただいて2~3回帰りました。また採卵日は、婦人科系の日帰り手術をすることになり、1日休みをくださいと伝えました。診断書等の提出が必要なかったので、不妊治療の話をしてないです。有休取ることに、全然ためらいなく休みました。今やらないと、後悔します。死ぬ病気だと思ったら、躊躇なく休み申請して受診すると思うので、そういうことだと思って申請してました。

 

リスクはあまり思いうかばないです。お金のことがある程度、夫婦で解決できるならば、そのあと問題と思うことは起きてないです(*'▽')一番はお金です。子宮や卵、精子の状態によっては、顕微授精まで追加の検査、薬がかかる可能性があるので、100万円はかかるかなとおもっていどみました。

 

このままいくと2020年11月ごろに移植になるはず。毎日運動して、体調整えて、葉酸をしっかりとって過ごします。